老人と海を解析する

釣りの世界ではナイロンテグスとリールの発明が「文明開花」であると云われます。 あのノーベル文学賞、アーネスト・ヘミングウェイの名作「老人と海」に登場するサンチャゴ爺さんのヒットしてから銛を打つまで48時間の死闘を、そのボートから仕掛け、餌にいたるまで細かく解析して現在の文明の利器であるリールのありがたさを理解することは、これからあなたが直面するであろう50kg越えのマグロをいかにランディングするかに通じるものがあります。...

その3「魚の居場所を特定する」

黒潮において、魚の居場所を特定することは、さほど難しいことではありません。 黒潮の回遊魚達は季節毎にその水温通りに必ずやってきます。 その水温にその魚が必ず居るかというのは分かりませんが、その水温に達することで、その魚が来ている可能性は大きくなります。あとは、その付近の漁港の水揚げの情報やKOLKおやじに確認することです。 黒潮の一番水温の低い時期は、12月~1月、17℃~18℃。...

その2「魚をつる」について

その2「魚を釣る」について たかが釣りに「なんで宇宙がでてくるの?」と考える方もおられると思いますが、「魚が釣れた」というのは、たまたま釣れたとか、偶然釣れたとということですが、「魚を釣る」という行為は、その魚の生態適水温、海域、季節等あらゆることを特定できなければいけません。その上、釣具が重要です。...

宇宙を理解する

今回から2週毎に連載を開始します。 その1 まずは、宇宙から理解しないといけません。 恒星の太陽とその惑星である地球。地球の衛星である月が27日で地球を1周します。 そして、地球の自転やコリオリの力、偏西風や貿易風、その他の力により海に海流が起こります。 我々の住む日本の北太平洋では、暖流が時計回りに循環しています。...