7月1日 PM1:00、大会本部にて無線局開局
7月2日 AM5:00、受付開始 AM6:00 予定通りスタートフィッシング
30分経過頃からヒットコールが連続です。
AM9:00頃にはヒットコールもおさまりました。
体験トローリングチームさん以外で、82チームの参加で関西の主な強豪チームはほとんど参加しています。
ヒットコールの嵐は、スタートフィッシングの後と12:00前後の2回ありました。
結局、初日はチーム「シレーヌ」の160㎏のクロカワカジキがトップで、愛海さんが135㎏のクロカワカジキと続いています。
8本のカジキがランディングされました。小さいのは18㎏のクロカワカジキもありました。
ヒットポイントは、主に潮岬真南(180°)10~17マイルと少し西へ和深沖の同じく真南(180°)に集中していいます。
7月3日のスタートフィッシングは1時間早くAM5:00。
まず、エリカさんの2本目のヒット。大きなキハダを目の前でラインブレイク。
初日はそれぞれのチームが1本ずつで、2本釣ったチームはありません。
ヒットコールは2日とも、20回ずつぐらいありましたが、ランディングに至ったのは2日目も8本すべてクロカワカジキでした。
初日に54kgを釣っていたチーム「PARADISE」が2本目をランディングしたとの無線が入りました。
チーム「シレーヌ」の160㎏と106㎏の差があります。
検量の結果・・・
チーム「PARADISE」の2本目は124㎏で合計174㎏。
「シレーヌ」を抜いて逆転優勝です。
優勝:チーム「PARADISE」
2位:チーム「シレーヌ」
3位:チーム「愛海」
ちなみにチーム「シレーヌ」の160㎏のヒットルアーはKOLKルアーで天然貝の一品物。
どさくさで海に落としてしまったとのウソの様なホントの話。
2日目のヒットポイントも初日と同じところに集中していますが、7月2日の夕方から黒潮本流がもっと接近して来たようです。
7月3日は、27℃台の高い水温があり、本格的なカジキの汐が入ってきたようです。
また、紀伊水道全体が25℃以上の高い水温で白浜沖や日置沖にもカジキはあったようです。
尾上徹夫