わたしたちリガー&コルクは、(株)リガーマリンエンジニアリングの高い技術とコルクの豊富な知識を結集し、より高度なニーズにお応えできる製品造りを目指したいと思います。
スモールボートを使ったビッグゲームを行う時代の到来にあたり、その時と場所、安全思想の追求にあたり、より使い勝手の良いボートの船型の改造から、より安全性の高いコックピットの改造、工夫にいたるまで、現場(すさみの海)で実践を重ね、工夫を積み上げたいと思います。
船底のの改造、トランサムのFRP強化、キャビンの製作改造、レーダーアーチ、ロケットランチャー、バウレール、その他ステンレス製品の製作等、特注品の製作、出張採寸もいたします。
トローリング、ジギング、ボトムフィッシングの細かなパーツ(例えば、色々なオモリ関係や、深海釣りの仕掛け又、特注品等)も対応します。
特にアウトリガー関係の消耗品(リリース装置やライン、コルク玉、ショックコード等)トローリングルアーのフックやタコベイト、イカベイトに至るまで。
リガー&コルクのホームページ上では、中古品の(例えば、GPSや、漁探、ウインドラス等)ガラクタ市を作りたいと思います。
現在製作中の、R&K号(仮名)は、日産FS730の船底の先端部とトランサム強化フロートの製作にて、スズキの船外機175PS、キャスト用のバウレール、レーダーアーチのロケットランチャー及ウエイク用のフック、その他無線ベース等、そして理想としては、R&K号による、トーナメントの出場と各種雑誌への投稿等、又、このボートR&K号のコンセプトは、もちろん2mを超える波浪があれば出航はしないのですが、時として沖で風が強くなり、3.5mもの波浪に耐えながら、ゆっくりと、あまり濡れることもなくなるべく安定した形で帰港できるボートを目指します。
関西圏の各マリーナ様へ事前に依頼して集客していただいて、製品の展示会及釣りの講習会を行いながらリガー&コルクの卸売り部門の拡販を行う。
新しい分野として、釣具の大型店や漁具店に拡販を行う。
リガー&コルクは、細かいアドバイスを武器として、例えば自分でボートのスパンカーを製作したいというオーナー様があればパーツの見積もりから、大きさのアドバイス、スパンカーの完成するまでアドバイスするといった具合で、どんなことでもオーナー様との接点を持つことを目指したいと思います。
平成21年11月吉日
リガー&コルク  尾上 徹夫