Archive for the ‘トローリング入門’ Category

5.曳き縄釣り仕掛け—その役割と効果

2006-12-21

■曳き釣り仕掛けの各部名称と役割

私たちがふだん食べたい魚、例えばカツオ、メジ(ヨコワ)、ブリ、サワラなどを釣るための道具には一体どんなものがあるのでしょう。まず思いつくのがロッドとリールではないでしょうか。いわゆるアメリカで盛んなトローリングと呼ばれるスタイルです。

しかし、日本にも曳き縄釣りといって、ルアーを船で流して魚を釣る釣法があります。曳き縄釣り仕掛けにはルアーに動きを与えてルアーを最大限にアピールさせるもの、集魚効果をもたらすものなど、魚のヒット率をアップさせるためのいろいろな道具(補助具)があります。それぞれは実に理にかなっていて、それらを使い分けることによってさまざまな魚を釣ることができます。では、その特長をご説明しましょう。

その前に、漁師言葉では寸法を表すとき一ヒロ、二ヒロといいます。一ヒロは両手をいっぱいに広げて、指先から指先までの寸法、個人差はありますが約1.5メートルです。半ピロは一ヒロの半分、矢ビキとは弓矢を射る格好の指先から指先までの寸法、約1メートルです。

紀州かつお達人セットなど、KOLKの曳き縄釣り仕掛けセットはこちら

■ヒコーキ

いちばん多用される集魚器で、左右に飛行機のような翼があるためヒコーキと呼ばれています。ヒコーキはカツオの場合は30センチ程度のもの、カジキにも有効で大きめの40センチ程度のものが使われます。両翼で水しぶきをかき上げ、その水しぶきの飛散が小魚の魚群(ナブラ)を表現しているといわれ、カジキの場合はヒコーキ白身にアタックしてくる場合もあります。風波が強い場合はヒコーキが浪に翻弄されてルアーの動きが不安定になってしまうため、逆効果になることがあります。

購入する時は対象魚に合わせた大きさで、なるべく重量感のあるもの、そして性能の良いスイベル(ラインを結ぶ金具)の付いたものを選びましょう。

ヒコ-キを流す場合の調整で一番大切なのは船速です。ヒコーキが作る水しぶきが最大に近い状態に船速を調節します。この時ヒコーキの重さも重要で、重すぎると水しぶきを出すには船速が早くなりすぎてしまったり、逆に軽すぎると浪や風に流されて隣の仕掛けなどに絡まってしまいます。

■ラビット

「卜ローリングラビット」という商品名で∃ーヅリ社から販売されています。ラビット(兎) のような形をしていて、ヒコーキと同じで曳くと水しぶきを上げます。ヒコーキに比べて翼も小さく水しぶきも少ないので、ベイトフィッシュをイメージさせるおとりのような感じです。カジキやマグロのビッグゲームの時などにはヒコーキより有効とも言われています。

ちなみに私が作ったもので、10センチあまりのラビットの後に三連のタコベイトをセットしたティーザー(集魚器)がありますが、これはカツオやメジには抜群のヒット率です。

ラビットの調整は基本的にヒコーキと同じですが、翼が小さいのでヒコーキほど神経質にはならなくても大丈夫です。

■潜行板

潜行板とは、曳くと海中に潜行して繋いだルアーを沈めます。それによって太陽の位置が高くなって対象魚が中層に潜った時など、表層では釣ることのできない時に使用するものです。

海中では水の抵抗により板が左右に振れ、ルアーに左右の動きをつけます。形は木船のようなもので、魚がヒットすると板が反転して水面に浮上します。

潜行板は凧あげと同じで、クルクルと回って落ちる凧に、足を付けて抵抗をもたせると安定するように、クルクルと回って水面に浮いてきてしまう潜行板は、板の後部に取り付けたゴムを大きくするか、タコ糸を潜行板の後部に結わって抵抗をつけて調整します。

潜行板からルアーまでの長さはカツオやメジなど対象魚によって変わってきます。細かくはライトトローリングのコーナーで、それぞれ対象魚別に紹介します。

■バクダン

球を半分に切ったおわんのような形をしています。爆弾を水面に投下したくらい(大袈裟ですが)大きな水しぶきを上げることからバクダンと呼ばれています。大きな抵抗を生むために、球を半分に切った平面のほうを進行方向に向けて曳きます。

バクダンの後ろにもグミ(ビシマ糸)を使って少し抵抗をつけながら曳くと、水の抵抗によってバクダンが空中に上がったり、水面に落ちたりという動作を2~3秒間隔で繰り返します。

バクダンが水面に落ちたとき、水の抵抗でアウトリガーがしなります。そして空中に飛び上がったときアウトリガーはまっすぐになり、その動きがルアーをさびく(さびくとはルアーの動きに極端な緩急をつけること)のです。

バクダン仕掛けの場合、一般にシャビキというルアーが使われます。このルアーは特にさびかれたときに潜行板のように左右に振りながら小魚の動きを微妙に表現します。したがって通常では釣りにくいメジのヒット率が上がります。

購入する時は大きさが2、3種類ありますので自分のボートに取り付けたアウトリガーの強度に合わせた選択が必要です。

バクダンを流す場合の調整は難しく、アウトリガーの水面からの高さ、アウトリガー先端からバクダンまでの長さ、バクダンから後ろの仕掛けの長さとグミの重さ、船速など、いろんな要素によリバクダンの落下回数、滞空時間などが変わってきます。もちろんアウトリガーの強度も重要です。

ヒコーキやラビット、潜行板、バクダンは木やプラスチックなどでできたものが多く、いずれも漁具店や比較的大きな釣具店で1500円~5000円程で手に入れることができます。

■グミ(ビシマ糸)

おもにブリやメジロ(ワラサ)や本ザワラを狙う時に使います。グミ型(小さな球形)の鉛のオモリの中をテグスが通っていて、例えば基糸40号のテグスに3匁(もんめ、一匁は3.75グラム)のグミが20センチ間隔に付いているといった具合の市販されているものを使います。

すべてがグミの付いた糸ではなく、その対象魚の泳層にルアーを沈めることができるグミの量を決めるわけですが、もちろん船のスピードも大きく関係してきます。

グミ白身が適当な水深までルアーを沈めてくれるものではありますが、ヒコーキやバクダンのようにルアーにアクションをつけるものではないので、ルアー自身に動きのあるテンテンや弓角が有効です。

ちなみに私の知り合いの方でサンマのデッドベイトを工夫してキャップとオモリを付け、3ノットくらいでサンマが泳いでいるように表現して、ヒラマサやブリを釣った方がいます。

今まで説明してきたように、曳き縄釣りには実にユニークで的を射た仕掛けがあります。それらの意味や重要性がご理解いただけたら、ライトトローリングやビッグゲームのページで、これらの道具を組み合わせて使った対象魚ごとの仕掛けを図解し、どんなときにどうやって使うのか、どうすれば釣れるのか、どんなところを流すのかといった具体的な道具の使い方を紹介します。

紀州かつお達人セットなど、KOLKの曳き縄釣り仕掛けセットはこちら

4.カツオやマグロ類、ブリなどを狙うときのルアー

2006-12-21

■ベイトフィッシュの視覚とルアーの関係

疑似餌は日本古来からある漁師が魚を捕るための仕掛けですが、最近では欧米で生まれたルアーフィッシングのルアー(LURE) の日本語訳としての疑似餌の方が定着しています。ルアーという言葉には、誘うとか惑わすという意味がありますが、疑似餌はその字の如くで、ベイトフィッシュに似た形をし、しかもナチュラルに泳ぎます。

もちろん疑似餌の出来の良しあしもありますし、ルアーを選ぶ際の基準になるベイトフィッシュの選定が間違っていても良い釣果は望めません。アングラーは良い疑似餌を選ぶとともに、その時期、対象魚が何を食べているかを知らなければならないのです。

■まずはベイトフィッシュを知る

良いルアーを選び出すための最大のポイントは、その時期、その魚が捕食しているもの-つまりベイトフィッシュを知ることです。一番良い方法は、その魚の胃袋を開いてみて、どんな魚を食べているかを調べることです。それによってルアーの大きさやルアーヘッドの素材などを選び出すのです。ベイトフィッシュとは、主にイワシ類、アジ、サバ、その他対象魚となる魚たちの稚魚などが含まれます。ベイトフィッシュの多くが生息する場所は、潮目の流れ藻の中などです。潮目ではプランクトンが湧き、それを稚魚たちが食べ、またより大きな魚がその稚魚を食べるといった食物連鎖がおこるのです。

大阪に「海遊館」という水族館があります。ここには黒潮に生息する回遊魚などが飼育されていて、私はその水槽の下の方から水面を見上げて、何時間も座っていたことがあります。水槽にはサバやアジ、ムロアジ、カツオやメジ(ヨコワ)が小さな群れをつくって遊泳しています。そこでそれらをカジキやマグロ類などのビッグゲーム用のルアーに想定してみました。水槽の中はグレー(灰色)が基調の世界で、サバやアジの黄色の尾が目につく程度でほかにカラフルな色は見当たりません。魚の体はほとんど2色です。背のほうが青く、腹のほうはシルバーとか白です。これは、鳥が上から海面を見たときには海の色に近く、大きな魚が下から海面を見上げたときにはきらきらした海面の色に近い、いわゆる天敵から身を守るために保護色になっているわけです。私達はルアーに使用するタコベイトやイカベイトの色の選定で迷うことがありますが、黒潮のブルーの世界でも水族館と同様に色は吸収されてしまいますので、2色の濃淡のシルエットがはっきりしていれば、その人の好みでどんな色でもかまわないと思います。

以前、鹿児島大学の川村軍蔵先生が「月刊海洋」という学術誌に「シロカジキ、クロカジキ、キハダ、カツオ、カマス、サワラ、マスの網膜を調べた結果、色盲である」と発表されています。そしてその中には釣り餌の重要な誘引要因は餌の動きであって、色や形ではないと思われるとも書いてあります。

■季節によって変わるルアー


ルアーの種類はライトトローリングにおいては、写真のようにルアーヘッドとタコベイト(スカート)(A)からなるいわゆるルアーと、プラスチックや貝、 動物の角などを使用し、引くと回転するように作られたツノ類、テンテン、弓ヅノ(B)といったものがあります。

そのほかにはメジを専門に釣るためのシャビキ(C)といった漁業者がよく使用するルアーや、キャスティング用のポッパーやペンシルポッパー(D)なども結構有効なときがあります。

とくに小さなルアーとして、鳥の毛なども使った全長で3センチぐらいのフェザージグ(E)があります。

ルアーの大きさは多少差があってもヒットしますが、ヒット率を高めるためにはやはりその時、その場所で捕食されているベイトフィッシュの大きさに合わせることです。1本魚をランディング(取り込む)したら、腹を割って捕食しているものを調べるのも良い方法です。

本州の太平洋沿岸40~50マイルの沿岸にかけては、1月から3月ごろ、黒潮がいまだ18度前後の頃、10キロ前後のビンチョーマグロ (トンボシビ)が同じ大きさの種ガツオといわれる本ガツオとともにやって来ます。基本的なルアーの大きさは、この頃は15~18センチのイワシなどを捕食しているため、5.5号から6号のタコベイトを使います。ヘッドは直径が16ミリから18ミリくらい、長さは3センチくらいのもので素は、白蝶貝やアワビ類、動物の角などが使われます。タコベイトの5.5号は全長5.5寸(約16センチ)、6号は6寸(約18センチ)を目安にしていただければよいでしょう。

この頃は西高東低の気圧配置が多く、季節風も強く、我々プレジャーボートは、沖へ出ていくことができません。春一番が吹き、春二番も終わり、天候が安定してくる3月以降が本番ということになります。

3月、4月になると黒潮の水温も19度台と上昇してきます。カツオもこの時期になると沿岸に近づき、捕食する魚も10~13センチくらいのイワシやキビナゴになり、ルアーもタコベイトが3.5号から4.5号、ヘッドの大きさは直径6ミリから8ミリ、長さ15ミリ程度、全長は12センチくらいのものになります。この時期にカツオを狙う場合には、ヘッドの素材はイワシやキビナゴの腹の光に近い、白蝶貝が一番良いでしょう。水温も20度を超え、5月のゴールデンウィークも終わりますと、カツオは沿岸で孵化したシラス(稚魚)を捕食しだします。こうなると今までのルアーの大きさを、2.5号から2号に小さくするとヒットします。

4月、5月は大阪湾や瀬戸内海などの内海では、12センチぐらいのテンテンや弓ヅノを使って、産卵のために入ってくる1メートル前後の春のサワラを釣ります。6月以降は、黒潮の水温もどんどん上がってきます。23度ぐらいになりますと、梅雨シイラといわれる大型で産卵のために子持ちのシイラが出てきます。クロカワカジキもやって来ます。対象魚が大きくなるためルアーも8号くらいのタコベイト、ヘッドは20ミリ以上のものになります。

9月になると28度から30度まで上がった黒潮の水温も徐々に下がってきます。25度くらいからカジキの姿も見えなくなり、21度に近づくにつれて、もどリガツオがやって来ます。この頃はルアーは3~3.5号で良いでしょう。20度以下になると、メジマグロのシーズンですが、ルアーはカツオと同じくらいの大きさでよいでしょう。同じ頃、ハマチやメジロ(ワラサ)なども釣れだします。朝マヅメはヒコーキなどの補助具を使って水面でもヒットしますが、日中は、テンテンや弓ヅノを使って水深20メートル以内の沿岸の深い所を引きます。これは朝夕のマヅメ時には植物性プランクトンが水面に浮いてきて、それを動物性プランクトン、小魚、さらにそれらを捕食しにハマチやメジロなどが水面に上がってくるためです。

■ベイトフィッシュの動きとルアーの関係


そこでベイトフィッシュの動きですが、水中では頭は動かさずに尻尾を左右に振ることで推進力を得ています。これをルアーに置き換えると、砲弾のような形のパレットタイプ(F)や、ルアーヘッドに数本のパイプが縦に通っていて、曳くと水流が起こるジェットタイプ、ルアーヘッドがドアのノブのように急に細くくびれているドアノブタイプ(G)イカベイトにルアーヘッドを付けずにそのままの形で中オモリを入れたもの(H)などが尾を左右に振るか、もしくは尾だけが広がったり閉じたりして泳ぐタイプのルアーです。

しかし、ルアーを曳く船速が7ノット以上になりますと、その尻尾の動きもだんだんとなくなってきます。これらのタイプのルアーを使うときは、ルアーを沈めてマグロ類を釣りたいときや、波が高くなってヒコーキやルアーが正確に動かなくなったときなどに有効です。

次にベイトフィッシュが水面に出て来るときですが、こんなときは天敵に追われて水面を逃げ惑っているか、餌を捕食しているときだけです。水面でのベイトフィッシュは、尻尾だけでなく頭も左右に振ります。こんなときは水面でアクションを起こすルアーが出番なのです。ルアーヘッド先端の断面がスパッと平らに斜めにカットされているストレートカットタイプ(I)、同じくルアーヘッドの先端の断面がスパッと平らにフラットにカットされているストレートカットタイプ、ルアーヘッドの先端の断面が縦方向にえぐれているコナカットタイプ、軽目のパレットタイプ、ルアーヘッドが平べったくなっている平形タイプ(J)などで、数秒から、20秒くらいに一度水面に顔を出すものを使います。

私はビッグゲームでは必ずヒコーキを使います。それも少し大き目のアピールの強いものです。左右に曳いたヒコーキの水飛沫に遠からず近からず、4本もしくは5本のルアーが一つの魚群(ナブラ)を形成するように曳きます。

また、ライトトローリングにおいてのルアーヘッドの形は、ベイトフィッシュが3センチくらいから12センチくらいの小さいものを表現するわけですから、さほど大きな動きは必要ありません。

ときどき水面を浮き沈みする程度で、形も砲弾型で十分です。むしろタコベイトのスカート部でのフック(針)の位置のほうが重要で、スカート部の中ほどから3分の2くらいまでの位置にフックがくるようにセットします。スカートをフックから後に2~3センチ残すことによって、小魚の尻尾の微妙な動きが表現できるのです。

テンテンや弓ヅノは、そのルアー自身が回転しなくてはいけない性質のものですから、トローリングスピードやラインがねじれない接続方法などに注意しましょう。

■ルアーのアクションを左右する5つのポイント


ルアーの動きからいうと、ストレートカットタイプではヘッドの重量とカットの角度が合わないと良いアクションが得られません。そしてさらに、船速が深く関わります。

まず自分の持っているルアーに合った船速を決めます。例えばヒコーキを使う場合、一番水飛沫の上がる7から8ノットくらいに設定すると、ルアーヘッドの重量が60グラム前後の軽いものであれば80~90度くらいのカットで、また200グラムくらいの重いルアーヘッドの場合は60度から70度くらいで良いアクションが得られます(イラスト参照)。

船速は、ルアーにとってベストの状態から遅くなっても速くなっても1ノット以上の差があると、ルアーの動きは悪くなります。あとはルアーを曳くポジションによって調整します。

例えば、ルアーヘッドに重量があってカットの角度がゆるい(より90度に近い)ために水面にあまり出てこないものは、アウトリガーのショートなどの高いところから曳けばアクションが出てきます。反対にヘッドの重量は軽いのにカット面が鋭いために水面を滑るばかりで潜らないものは、ストレートで曳いたりヒコーキの後や、中に10グラムくらいのオモリを入れたりして調整します。

またトローリング全般にいえることですが、波が高くなったときはヒコーキなどの補助具ははずして、少し大き目のルアーに替えます。

ルアーのアクションを左右する要素には、ルアーの形状とウェイト、それを曳く船速やポジション、そしてそのときの海況といったことが挙げられます。

いずれにせよルアーを購入するときは、そのルアー製作者の意図を十分推察し、自分が曳く船速と考え併せながら選ばなければいけません。

■ルアーヘッドの素材によるベストなシチュエーション

ルアーヘッドの芯材には貝やフィルム(ホログラムシートなど)を使い、クリアなポリエステル樹脂やエポキシ樹脂などで固めた通称レジンヘッドと呼ばれるものと、海松(深海松といわれるサンゴの一種)や貝類、動物の角、牙類を加工した天然ものと大きく分けて2種類あります。

天然ヘッドは水に漬けると変化して光り出すものが多く、臭いも関係していると考えられています。川村先生の学説にも「カジキ類の臭覚と聴覚は犬なみである」といわれています。

天然素材(貝を使用したレジンヘッドも含む)は、その素材に合った天候、時間帯、水色などがあります。これは太陽の光の量と水色などに関係しています。

晴天の日(太陽の光の量がもっとも多い日)は白蝶貝、夜光貝、海松、角類などが多用されます。曇りの日(太陽の光が少ない日)は白喋貝、夜光貝、メキシコアワビ等のアワビ類が良いといわれています。朝、夕の太陽の位置が低く海中に光があまり入らないときはメキシコアワビや海松などダークな色が良いといわれています。 澄み潮の時は白蝶貝、夜光貝、海松、角類が良く、濁り潮のときは夜光貝、メキシコアワビ等が良いといわれています。

■マッチ・ザ・ベイト?

ルアーを使うに当たっては、色や大きさなど、極力その時その時に対象魚が捕食しているベイトフィッシュに合わせて選びます。

これを「マッチ・ザ・ベイト」と呼びます。 しかし、時には自分の体の半分もあるようなベイトフィッシュに果敢にアタックすることもありますし、小さなルアーにカジキがヒットしたなんてこともあります。

もともと魚の気持ちが分からない人間が勝手に考えているわけですから、対象魚にとって、本当にそのルアーがベイトフィッシュに似ているかどうか、答えを出すことはできません。

ただ、明らかに釣果に影響することは確かですし、いろいろと考えて自分なりの理論を構築することも、釣りの楽しみの一つだと思います。

■トローリングにおいてもっとも必要なもの

最後に、トローリングにおいてもっとも大切な要素をお話しして終わりたいと思います。

トローリングにおいてもっとも大切なこと。それは考えることと経験です。 当たり前ですが、トローリングはただルアーを流せばいいというわけではありません。

なぜこの場所で流すのか、なぜこのルアーを使うのか、なぜこの船速なのか、なぜルアーをこの組み合わせにしたのか、それぞれには理由があるはずですし、その蓄積があなたの理論になるわけです。そしてそれは数々の経験によって生まれるものなのです。

3.トローリングの艤装(応用編)

2006-12-21

■どんな魚を狙うのか

トローリングの艤装を考える時、まずはそのボートでどんな魚を狙うのかを決めなければなりません。それはあなたが釣りたいと思う魚であり、あなたのボートで航行可能な海域にいる魚でもあります。

もちろん一種類の魚しか狙わないなんて方はいないでしょうが、とりあえず釣りたい、および釣ることができる魚が分からないと、艤装を決めることはできません。

例えば、サバなどのように比較的小さな魚を狙うのに、カジキを狙うための大がかりな艤装は必要ありませんし、かえって使いにくくなるだけです。逆も同じで、カジキのような大型の魚を狙うのに、小さな魚を想定した艤装では用を足しません。要は狙う対象魚に対して最適な艤装が望ましいわけです。

私の場合を例にとりますと、和歌山県田辺港にボートを係留保管しております。航行範囲は北は日の岬の北の白崎辺りから、南は周参見(すさみ)の南のアンダキノ崎くらいまでの、本州海岸から10海里以内の水域に限られています。

この海域には周年黒潮の本流が潮岬南15~20海里のあたりを流れ、分支流がいつも日の岬付近まで流れ込んでいます。紀伊水道では和歌山県側の海岸から3~5海里あたりに本船航路があり、そのあたりが春のカツオのポイントになります。それは本船航路付近にちょうど大陸棚の落ち込みがあるため、潮目ができ、それに流れ藻などが帯状に広がり、ベイトフィッシュとなる小魚がつくからなのです。

この頃のカツオは最大級で8キロほどで、まれにマグロ類でも15キロクラスがヒットすることがあります。また秋のもどリガツオやその後に回遊するメジマグロは、2~3キロが主流です。

もちろん夏はカジキもやって来ます。つい最近破られはしましたが、日本記録のクロカワカジキもこの海域で釣れました。カマスサワラは20キロクラス、シイラの10キロクラスもよく釣れます。

したがって、カツオ類からカマスサワラ、シイラやカジキまで、私の船にはこれらの魚達を狙うための艤装が施されているわけです。欲張りかもしれませんが、日本でも屈指のポイント(漁場)だから仕方ありません。

■タックル別アウトリガー選び

ロッドやリールを使わずルアーをじかに曳き、アウトリガーのしなりやショックコードを利用して、魚がヒットしたときにラインにかかるテンションをやわらげるカツオ釣り専用の漁師仕掛けがあります。この場合のアウトリガーは魚がヒットした際に、その衝撃に耐えられるFRP製のものを使います。

しかし、この仕掛けは10キロ程度の魚を釣るのが限界です。それ以上の大物がヒットした場合は、リールのようにドラグ機能(ラインにある一定以上の力が掛かった時にラインを放出し、ライン切れを防ぐ装置)を持たないために、ほとんどの場合はラインが切れてしまいます。

10キロ以上の魚を狙う場合には、ヒットしたときの衝撃を吸収するためのロッドや、魚の力に対してラインの放出を行うリールが必要です。

この場合のアウトリガーポールは、FRP製でも、アルミ製でも、スプレッダー夕イプでも、いずれの場合もOKです。

■ロッド&リールを使う場合のアウトリガーのリリース装置


漁師仕掛け(引き縄仕掛け)の場合、アウトリガーの先端から手元のコードがあれば良しで、そのコードと仕掛けのコードの間には三つ又サルカンにて取り手ヒモを枝に取ります。ただ、ロッド&リールを使う場合は、リリース装置にラインを通し、そのリリース装置をアウトリガーの先端まで旗上げ式に送り出し、かつ、魚がヒットしたらラインとリリース装置が離れなければいけないのです。 リリ-ス装置には、いくつかの種類があります。まず、ラバーバンド(輪ゴム)をラインに固く数回巻き付け、両端をクリップに接続するラバー式。ローラーにラインを通して折り畳むノックアウトクリップ式やローラートローラー式、リリースピンを押さえつける力を調整するリリースピン式など。

アウトリガーの効用は、何もスタイルや複数のタックルを流すためだけではありません。アウトリガー先端の高い所から引いたルアーと、ロッドからダイレクトに低い所から引いたルアーでは、そのアクションに大きな違いがあります。

また、ルアーにも重いもの、軽いもの、ヘッドの先端をカットしたものなど、それぞれに特性があります。 つまり、それぞれのルアーの特性を活かしたポジションを選び出し、アウトリガーを使いこなせば、ボート全体があなたのタックルとなり得るのです。

2.トローリングの艤装(基本編)

2006-12-21

■ロッドホルダー(ロッドポスト)

トローリングの艤装は狙う対象魚によっていくつかのパターンに分類されますが、必ず必要となるものがロッドホルダーです。一般的な釣り竿やリールと比べ、重く大きなトロー リング用のタックルを長時間手に持っているわけにはいきません。

ロッドホルダーはロッドポストともいいますが、その種類にはいろいろなものがあります。サイドデッキなどに埋め込む、強度がもっとも高い埋め込み型。サイドデッキボードなどに付ける横付け型。パルピットなどに付ける装着が簡単なレール用。トランサムデッキのような幅のないところに埋め込む直立型。ロッドの角度が調節できる自在型など。

基本的には強度に優れた埋め込み型のロッドホルダーが望ましいのですが、カツオやワラサなどを狙うライトトローリングの場合は、使用するタックルに合ったロッドホルダーを選べばよいでしょう。

例えば、20Lbや30Lbのライトタックルを使う場合はそれほど大きな荷重はかからないのでレール用や自在型のロッドホルダーでも十分可能です。

しかし、80Lbや50Lbのヘビータックルを使う場合は、埋め込み式のロッドホルダーで、完全なボルト止めをしたものでなくてはいけません。埋め込み式ロッドホルダーはロッドが斜めになるよう後方に60度傾斜しています。レール用や自在型のものを使う場合も同じく60度の傾斜角を基本にすればよいでしょう。

★ロッドホルダーの種類

■アウトリガー

ロッドホルダーはタックル(ロッド)の数だけあればよいのですが、タックルを4本流そうとした場合、それぞれのルアーやラインが絡まないようにアウトリガーが必要になってきます。
ただし、ライトタックルであればダイレクトに流すホルダーが2本、あとの2本は自在型のロッドホルダーを使い、タックルを外側へ左右にそれぞれ張り出して流す方法もあります。この場合はアウトリガーがなくてもOKです。

アウトリガーが装備されていて4本の埋め込み式ロッドホルダーが取り付けられたボートの場合、左右のサイドデッキの前後に2つずつ、ロッドホルダーが取り付けられています。
2つのロッドホルダーが縦に並んだ場合、船首(バウ)側に取り付けられたロッドホルダーは、必ず外側(海側)へ35度から45度傾斜させて取り付けてあります。これは縦に並んだタックルのラインが絡んだり摩擦しないように、ロッドの先端をずらしてあるわけです。
★ ロッドホルダーの取り付け角度

アウトリガーはアウトリガーポールとアウトリガーホルダーに分かれます。アウトリガーを選ぶときは自分のボートの大きさに合ったホルダーを選び、ポールはそのホルダーに使えるものを選びます。
ポールにはワイヤーで四方にトラスを組んだスプレッダータイプと、アルミパイプをつないだもの、そしてFRP製があります。丈夫で長持ちし、安価なのはFRPタイプのポールです。
ここで1つ、アウトリガーについて知っておかなければならないことがあります。

アウトリガーを付けた漁船をよく見かけますが、それぞれの漁船がつけているアウトリガーにはそれなりの理論があります。アウトリガーポールのしなり具合や、海面からの高さはそれぞれの漁具(引き縄)に応じたものになっています。

私たちプレジャーボートの場合は、ロッドとリールを使ってトローリングする人がほとんどです。ロッドとリールを使用する場合、アウトリガーポールはしなりの少ない硬めの方がよいのです。なぜかというと軟らかすぎるとアウトリガーポールがしなり、それによってルアーに余計なアクションがついてしまいます。そしてポールの先端の海面からの高さもある程度必要です。ルアーのアクションは、高い所から引いた場合と低い所から引いた場合に違いが出ます。ポールは海面から40度から50度ぐらいの角度がよいでしょう。

ポールの長さの目安は自分のボートの長さと思ってよいでしょう。自分のボートの引き波の白い泡の一番外側を引ければ十分です。

■その他の艤装品
対象魚をより高い確率で狙おうとするのなら、また安全にトローリングを楽しむために、ほかにもいくつか必要な装備があります。

代表的なものとして、水温計、GPS、魚探、無線があります。広い海の中でのポイント探しは、釣果を左右するとても重要なテクニックです。水温計によって海水の温度が把握できれば、温度に敏感な魚達の居所を知る大きな手助けになります。GPSは常に自船の位置を確認することができます。
黒潮の流速は強い場合4ノットもあり、気づかないうちに流されていたなんてこともあります。またポイントにマーキングしておけば、より早く、確実にポイントにつくことができます。

卜ローリングにおいても海底の形は重要なチェックポイントです。300mくらいの深度表示のある魚探があると大変便利です。

無線はトーナメント出場の場合は必需品です。仲間との情報交換が釣果に明暗を分けることもしばしばあります。この辺は後で詳しく紹介していきます。

小型ボートの場合、スペースが少ないために卜ローリングの艤装品が限定されてしまい、思うようなものを取り付けられないこともあります。しかし、逆にいろいろ工夫することによって自分のスタイルにあった艤装が楽しめます。

1.トローリングは必ず釣れる釣り

2006-12-21

■黒潮と魚の関係


事の起こりは地球の自転です。風が起こり、偏西風、貿易風により、赤道付近の暖水が暖流となって、北太平洋を時計回りに循環します。

水温が18度から30度にまで達する暖流の側沿水域(日本の沿岸に停滞する海水と黒潮本流との潮目)には、流水藻やゴミなどの浮遊物の中に、さまざまな魚たちの生態系が存在します。そして 大自然の営みをうまく利用し工夫された釣りがトローリングなのです。

この暖流が日本付近を通るとき、黒潮と呼ばれ、多くの卜ローリングの対象魚を連れてきます。

卜ロ- リングは理論とテクニック、情報の三要素を蓄積することにより、必ず釣れる釣りになります。

理論とは、ズバリ、黒潮のメカニズムです。12月から2月にかけて、17度から18度と黒潮の水温がもっとも低くなるころ。12月はヨコワ(マグロの幼魚、メジとも呼ぶ)を卜ロ-リングで釣りますが、1月から2月は、黒潮の本流側沿海域で、10Kgから30Kgく? らいのビンチョウマグロ(トンボシビ)や、大きなカツオ(タネガツオ)キハダマグロなどが釣れます。

3月~5月は本格的なカツオのシーズンです。

「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」の句に代表されるように、青葉のころ、必ずカツオたちはやって来ます。その適水温は18度から21度くらいです。またカツオを追ってマカジキ、クロカワカジキもときどきやって来ます。

21度の水温を超えてしまうと、土佐の一本釣りでおなじみのカツオ船が散水しながらイワシの生き工サをまき、毛バリのような? ルアーで一本釣りをします。こうなるとトローリングで使うルアーには反応が悪くなるため、トローリングでカツオは釣れにくくなります。


この後は、梅雨シイラといって、大きな子持ちのシイラが多くなり、23度を超えると本格的なカジキのシーズンです。
6月から8月は、最高水温が30度に達することもあり、26度を超えるくらいからカマスサワラが出てき ます。

9月になると水温もどんどん下がってきます。25度くらいを限度として、カジキも姿が見えなくなります。その後、もどリガツオのシーズンになり、カツオの適水温からもっと下がって最低水温の18度あたりがヨコワ(メジ)のシーズンで、また12月となります。このように魚たちは周年、決まった適水温にやって来ます。このデータが理論の1つです。

■トローリングは情報戦


ヒットした魚とのやりとりにもテクニックが必要ですが、トローリングを含めて、オフショアフィッシングにおいてはボートという最大の武器があります。

磯釣りや波止場での釣りとはちがい、魚が来るのを待ったりとか、潮を待ったりということがありません。魚のいるところへ攻めていけるわけです。

したがって魚のいる場所を把握すること、これが最大のテクニックです。前述の適水温ももちろん含まれますが、まずはあなたの釣り場? の海域を知ることから始めなければなりません。

黒潮の分支流や暖水波及(黒潮の影響により、黒潮のようなブルーの水色と水温になった海域)はあるのか。川や沖の瀬や、大陸棚の位置、潮目が生まれる位置などなど。

また漁業組合などの市場で、今どんな魚が水揚げされているのか見学しておくことも、周辺のポイントにいる魚を知るという意味でとても重要です。

こうした情報をしっかり把握していれば、かりにあなたのボートの航行範囲が、陸岸から3海里や5海里であったとしても、場所と時期によってはカジキとファイトできる可能性だって十分にあります。

もちろん、黒潮の影響をあまり受けない海においてもサワラやワラサ(ブリ)、サバ、タチウオ、スズキなど、対象魚が違うだけでトローリングは大いに楽しめます。

一番大切なのは、その対象魚が今どこにいるのかという情報です。漁師さんたちは、どの海域で水温が何度でどんな魚が釣れたのか、常にお互いに連絡を取り合い情報を交換しています。

私たちプレジャーボートの情報源もやはり仲間です。それがマリーナであったり、ボートショップやフィッシングショップだったり、日頃からそういった仲間づくりも大切なことなのです。

■簡単で奥が深いトローリング

トローリングはむずかしいとか、お金がかかると思われがちですが、そんなことはありません。ロッドやリールのはかにも、ボートに高価な艤装をたくさんしている方も中にはいますが、極端な話、3ミリほどのロープが50mと20号のテグス(ナイロンライン)が10m、あとはルアーがあればトローリングをすることができます。

トローリンクのタックルはいろいろありますが、まず魚を釣ってみないと、高価なタックルを揃える熱意も湧いてこないのではないでしょうか。


トローリングは簡単に始められる反面、実に奥が深い釣法でもあります。皆さんがこれからトローリングを始めるにあたって、より確実に、より楽しく、より安全に卜ロ-リングを楽しむために、タックル、操船、ポイント、ルアーの選択、流し方、魚がヒットしてからのやりとりなど、最初の一匹を釣り上げるまでに必要なことを、これから皆さんとともに考えていきたいと思います。

トローリング入門

2006-12-14

このコーナーでは、これからトローリングを始めたいと思っている方に、そして、小型のボートでも手軽にトローリングを楽しめる必要最低限の知識をわかりやすく解説しました。
なお、ゲームフィッシング(スポーツフィッシング)の知識だけでなく、漁師さん達の昔ながらの「曳き縄釣り仕掛け」の知恵を応用した釣り方なども紹介しながら、魚が確実に釣れる方法を伝授します。


1.トローリングは必ず釣れる釣り



ボートを走らせながらルアーを流して魚を釣るトローリング。カツオやマグロ、果てはカジキまで、ルアーやタックル(釣り道具)、テクニックの進歩によって、現在その対象魚はたくさん存在します。
そして最大のタックルであるボート。なにも大型のボートである必要はありません。小型のボートでもトローリングは十分楽しむことができる遊びなのです。
トローリングを始めたいと思っている小型ボートのオーナーのために、タックル選びやテクニックなど基本的なことから実践面まで、初心者の方にも分かるように解説していきます。

コチラから ⇒ 1.トローリングは必ず釣れる釣り


2.トローリングの艤装



トローリングをするにあたって、テクニックとともに重要なものが艤装です。それは何も高価なものではなく、そのボートにもっともマッチングした艤装という意味です。見た目にも格好良く機能的にも優れた器材は、きっとあなたの戦力になるはずです。トローリングの艤装、基本編を紹介します。

コチラから ⇒ 2.トローリングの艤装(基本編)


3.トローリングの艤装(応用編)



トローリングの対象魚には、サバやワカシ(ブリの稚魚)など小さいものは200グラムぐらいの魚から、大きいものは数百キロにおよぶカジキまで、海域や季節によってもさまざまです。
狙う魚によってリ-ルやロッドが変わってくるように、ボートの艤装も変わってきます。アウトリガーについて考えてみましょう。

コチラから ⇒ 3.トローリングの艤装(応用編)


4.カツオやマグロ類、ブリなどを狙いときのルアー



釣具店の中でも一際目立つのがルアーのコーナーです。さまざまな形やカラフルな模様は、釣りを嗜まない人でも思わず手に取ってしまうほど。ひとたび水中を流せばルアーは魅惑的な動きで泳ぎます。それで魚は思わず手にではなく口にしてしまうわけです。
タックルと一口にいってもロッドやリールなどさまざまなものがありますが、中でもルアーには形や色など、その種類も多く、またたくさんの理論があります。
そんなルアーを、ライトゲームにしぼって解説します。

コチラから ⇒ 4.カツオやマグロ類、ブリなどを狙うときのルアー


5.曳き縄釣り仕掛け---その役割と効果



トローリングといえば、スポーツフィッシング先進国アメリカで生まれた、ロッドとリ-ルを使って規定のルールのもとに行うものを連想します。
もちろん、それは間違いではありませんが、もう一つ、わが国には「曳き縄釣り」という釣法が昔からあります。
それは漁師さんたちが長年工夫を重ねてできた、トローリングも及ばないとても理にかなった釣法です。
比較的安価でしかもヒット率の高い、「曳き縄釣り」の仕掛け(道具)を紹介します。

コチラから ⇒ 5.曳き縄釣り仕掛け—その役割と効果


Copyright(c) 2010 KOLK All Rights Reserved.